黒田本人は白紙強調も…日米で“争奪戦”ぼっ発?

[ 2010年10月1日 06:00 ]

 ドジャース・黒田の今季終了が決まった。前日のロッキーズ戦登板後に、10月3日(日本時間4日)の今季最終戦登板を検討していたが、トーリ監督と話し合って回避。「自分の中ではきのうまでというのがあったのでもういいかなと。プレーオフ進出がなくなってから、自分の中でモチベーションを上げるのが凄く大変だった」と理由を語った。

 3年契約最終年となる今季はメジャーで自己最多となる11勝(13敗)を挙げて「自分の中で納得する投球ができた」と手応えも得た。今オフにFAとなり、日米全球団との交渉が可能。争奪戦も予想されるが、全くの白紙を強調し「選択肢としてはすべてあると思っている」と話した。

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2010年10月1日のニュース