新型インフルにも勝った!立正大淞南“14人”で勝利

[ 2009年8月19日 13:50 ]

選手の新型インフルエンザ感染のため、4人少ないベンチで声を出す立正大淞南の控えの選手

立正大淞南 5人が新型インフルに感染

10安打にも耐えた…崎田2失点完投&同点打

「攻めることができなかった」悔む東農大二のエース

 第91回全国高校野球選手権大会第10日の第3試合は、初出場の立正大淞南(島根)と東農大二(群馬)が対戦。立正大淞南が4―2で逆転勝ちし、ベスト8入りを果たした。
 立正大淞南は1回に内野の失策絡みで1点を献上。4回にも1点を失ったが、6回に1点を返し、8回に崎田の右犠飛で同点。9回には2死走者ナシから林田、小野、後藤の3連続長打で2点を勝ち越した。
 立正大淞南は伊地智晴久、飯島瞬、中尾一洋の3選手と、練習補助員2人の計5人が新型インフルエンザに感染。18日の検査では陰性だった山脇直也も19日になって発熱を訴えたため、4選手がベンチ入りせず、14人で試合に臨んだ。

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2009年8月19日のニュース