南社長 最大限誠意で手応え「好感触」

[ 2008年11月23日 06:00 ]

 三浦との2度目の交渉を終えた阪神・南球団社長は手応えを強調した。「(三浦の地元である関西の)甲子園をフランチャイズとしている縁を感じるし、ファンも来てほしいと思っている。大勢のファンのためにもお願いしたい。思いは伝わったと思う。好感触だと思います」

 この日は約1時間の交渉のために大阪随一の高級ホテルの36階、広さ233平方メートルのスイートルームを用意した。利用代は何と55万円。さらに条件面でも当初の3年総額9億円から20日の交渉の段階で3年総額10億円へ上乗せされていたことが判明した。「われわれはいい返事を待っています」と南球団社長。最大限の誠意を示して吉報を待つ。

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2008年11月23日のニュース