由規被災者救う 故郷で初チャリティー

[ 2008年11月23日 06:00 ]

 ヤクルト・由規が故郷のためにひと肌脱ぐ。今年6月14日に起きた岩手・宮城内陸地震のチャリティー野球教室への参加が決まった。地元での野球教室は自身初めて。12月6、7の2日間行われ、最大震度6強を記録した栗原市、隣接する登米(とめ)市の野球場が会場となる。仙台市内の実家は被災しなかったが、被害の大きさに沈痛な思いだった18歳右腕は「できる限りのことはしていきたい。少しでも元気づけられれば」と語った。岩手出身の志田も参加。チャリティーオークションで集められた義援金が寄付される。

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2008年11月23日のニュース