JR東海監督「無念の一言に尽きます」

[ 2008年11月23日 19:37 ]

 【日本選手権最終日・JR東海2―4トヨタ自動車】初優勝を狙ったJR東海の家接監督は逆転負けに「無念の一言に尽きます」と悔しがったが、準決勝で都市対抗大会を制した新日本石油ENEOSを破ったことには「選手には自信になったと思う」と手応えもつかんだ様子だった。

 8回に3点本塁打を浴びた川野は野球部が休部になった神戸製鋼から移籍した苦労人。敢闘賞を受賞した右腕は「自分にとって最高の大会だった。優勝には届かなかったけど、次につなげたい」と話し、家接監督も「試合をつくってくれた」と称えた。

続きを表示

2008年11月23日のニュース