最大11点差が…東邦、シビれながら15度目の夏

[ 2008年7月26日 13:30 ]

 高校野球の西愛知大会は26日、熱田球場で決勝戦が行われ、春の県大会、東海大会準優勝の愛知啓成が名門・東邦と激突。12-9の乱打戦の末、東邦が6年ぶり15度目の全国切符をつかんだ。

 東邦は5回までに清水の2本塁打などで毎回得点の計11点を奪ったが、啓成は6回に8本の長短打を集め、一挙8点を奪って反撃。その後も1点ずつ取り合い東邦が逃げ切ったが、楽勝ムードの展開から一転して肝を冷やした決勝戦となった。
 東邦の甲子園初戦は5日目(8月6日)第2試合、相手は北海(南北海道)に決まった。

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2008年7月26日のニュース