復活!西鉄ライオンズ懐かしユニホームで12試合

[ 2008年5月20日 17:51 ]

記者会見で、西鉄ライオンズの復刻版ユニホームを着るエグゼクティブプロデューサーの豊田泰光氏

 西武は20日、球団創設30周年イベントとして、6月28日から西武ドームで行われる5カード計12試合を「ライオンズ・クラシック」と銘打ち、前身の西鉄ライオンズが1954年の日本シリーズから59年まで使用したユニホームの復刻版を着用して試合を行うと発表した。イベント期間中には西鉄時代の関連グッズも販売される。

 今回の企画のエグゼクティブプロデューサーで、開催日初日のロッテ戦で始球式を行う元西鉄の豊田泰光氏は「古里が帰ってきたような気がした。感動して涙が出た」と感激した様子だった。
 このほか、西武は7月15、16日にヤフードームで行われるソフトバンク戦でも復刻版ユニホームを着用する。15日は「西鉄メモリアルデー」として、西鉄OBの池永正明、和田博実両氏による始球式が行われる予定。

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2008年5月20日のニュース