11残塁の拙攻…日本ハム首位成らず

[ 2008年4月16日 22:32 ]

 【日2-4西】日本ハムは11残塁の拙攻で接戦を落とし、今季初の単独首位は成らなかった。

 6回1死二塁で代走の工藤は、尾崎の右飛で飛び出して併殺を喫するなど、2回を除いて毎回走者を出したが畳み掛けられなかった。「残塁は仕方ないではいけない」と梨田監督も怒った。

 打線が機能せず、引き分けを挟んで3連敗。チームをけん引する稲葉は「いまは耐えるとき」と険しい表情だった。

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2008年4月16日のニュース