史上初「にしたんクリニック」が幕内全取組に懸賞掲出 1日で95本 西村社長「他の企業さんも続いて」

[ 2026年5月20日 18:42 ]

国技館で夏場所11日目を観戦した西村誠司社長
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 にしたんクリニックなどの運営を支援するエクスコムグローバルが20日、大相撲夏場所11日目の幕内全取組(19番)に懸賞を掲出した。同社の西村誠司社長(56)が20日、東京・両国国技館で観戦し「2横綱が不在ですが、力士はみんな頑張っています。弊社の試みを知って他の企業さんも続いていただければ」と感想を述べた。

 この日誕生日を迎えた西村社長は以前から大相撲を応援したという思いがあり、2025年名古屋場所で初めて懸賞を掲出。以前からファンだった元大関・武双山が師匠を務める藤島部屋の後援者として幕内の藤青雲、藤凌駕らを応援してきた。昨年甲子園球場でプロ野球を観戦した際に選手名鑑を見て思うことがあった。「年俸1億円を超える選手が数多くいる一方で、日本の国技を支える力士たちは非常に厳しい環境の中で競技に取り組み、引退後も協会に残れる人数が限られている」。力士を応援するために何ができるかと考え、この日、幕内全取組に対して懸賞旗を掲出する初の試みを企画した。「私たちのような企業がサポートすることで、より多くの懸賞を力士へ還元し応援につなげていきたいと考えました」。

 夏場所10日目の幕内最初の取組、御嶽海―羽出山から結びの琴桜―正代まで19番。それぞれ「にしたんクリニック」の懸賞旗5本が土俵を周回し「たんたん にしたんクリニック」の館内放送が95回コールされた。

 今後も力士を支援する試みは継続していく。「またどこかでこういういったことをやりながら他の企業にも波及していければ。個人的には力士の給料は少ないという考え。幕内の力士全員が1億円以上でいいと思っています」と前向きに話した。

 ◇西村 誠司(にしむら・せいじ)1970年(昭45)5月20日生まれ、愛知県出身の56歳。アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)を経て、1995年インターコミュニケーションズ(現エクスコムグローバル)を設立。モバイル通信サービス「イモトのWiFi」、メディカル支援サービス「にしたんクリニック」「にしたんARTクリニック」などさまざまな事業を展開。

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