【陸上】女子やり投げ・北口榛花、新投法で収穫5位「これからが楽しみ」

[ 2026年5月18日 05:20 ]

陸上セイコー・ゴールデングランプリ ( 2026年5月17日    MUFG国立 )

<セイコー・ゴールデングランプリ陸上>女子やり投げ決勝、上着を着る際に悔しそうにする北口(撮影・木村 揚輔)
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 女子やり投げで24年パリ五輪金メダルの北口榛花(28=JAL)は60メートル36で5位だった。男子世界記録保持者のヤン・ゼレズニー氏(59)をコーチとして迎えた今季初戦で新投法を試行した。非五輪種目の男子3000メートルは森凪也(26=ホンダ)が7分38秒98の日本新記録で優勝。男子走り幅跳びは橋岡優輝(27=富士通)が8メートル22で、男子100メートルはノア・ライルズ(28=米国)が9秒95で制した。

 5位の現実とは対照的に、北口の表情は明るかった。60メートルを超えるのが精いっぱいで「不完全燃焼」と振り返ったが、「改善できるところがたくさん。これからが楽しみ」とあくまで前向き。今季前半のヤマ場である6月の日本選手権(愛知)へ収穫を手にした。

 2月からゼレズニー氏の指導を受け、新たな技術に着手した。やりを一度腰の下に下ろしてから腕を回す以前の助走を目線の位置で持ち続ける形に変更。やりを一度下ろす技術の元祖である同コーチから「今世は無理だから、来世なるべく早く会ってやろう」と辛口でダメ出しを受け、技術変更を受け入れたという。まだ「怖さ」がある新投法がかみ合えば、やりにスピードを乗せることが可能。「ちゃんと投げればもっと飛ぶ手応えがある」と話した。

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