【卓球】日本女子、中国と6大会連続決勝対決!準決では独圧倒 早田ひな、逆転勝ちに「心臓に悪い試合を」

[ 2026年5月9日 21:56 ]

卓球・世界選手権団体戦   日本3―0ドイツ ( 2026年5月9日    英ロンドン )

女子準決勝のドイツ戦でガッツポーズする早田ひな(AP)
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 決勝トーナメントの準決勝が行われ、女子の日本はドイツを3―0で下して6大会連続の決勝進出を決め、55年ぶりとなる金メダル獲得に王手をかけた。10日の決勝では7連覇を狙う中国と対戦する。

 第1試合はエース張本美和(木下グループ)が43歳のハン・インに第1ゲームを先取されながらも3―1で勝利。第2試合は早田ひな(日本生命)が世界ランキング9位のサビーネ・ウィンターに2ゲームを奪われながらも3―2で逆転勝ちし、第3試合はカットマンの橋本帆乃香(デンソー)がニーナ・ミッテルハムに3―0で快勝した。

 試合後、インタビューに応えた張本は「1ゲーム目は相手のプレーに圧倒されて簡単に落としてしまったが、2ゲーム目は本当に大きかった。ゲームポイントを取られても1点ずつという気持ちで取れたので3ゲーム目からは自信持ってできました」と試合を振り返る。第1ゲームを落とした後は「気持ちの面で強気で行くぞ」と修正したといい、「プレーにも表れたと思うので攻めて勝つことができました」と笑顔を見せた。

 大逆転で試合を制した早田は「応援してくださる方にはいつも心臓に悪い試合をしてしまう。悪い癖でもあるなって思うんですけど」と苦笑いしつつ、「相手のパフォーマンスは自分がイメージしている以上だったので、勢いがあるところにどうやって実力を出して勝っていくかが大舞台では特に必要になってくるので。0-2になってしまったのは課題だが3―2でしっかり、2-で0橋本選手に回すことができたのは良かった」と話した。

 ストレート勝ちで締めた橋本は「1番(張本)、2番(早田)どちらも苦しい試合の中で勝ち切ってくれて、2-0で私に回してくれたことが、自分らしくプレーできた秘訣だと思う。本当にありがとうございますと伝えたい」と控えめに笑った。

 中国は準決勝でルーマニアに3―0で圧勝。女子決勝は2014年東京大会から6大会連続で日本―中国のカードとなった。

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