初のカド番・安青錦「少しずつ良くなってきている」左足小指骨折で春巡業を途中休場 5・1稽古総見参加へ

[ 2026年4月29日 14:08 ]

稽古で汗を流す安青錦(撮影・中村 和也)
Photo By スポニチ

 大相撲夏場所(5月10日初日、東京・両国国技館)に初のカド番で臨む大関・安青錦(22=安治川部屋)が29日、東京都江東区の同部屋で稽古を行った。

 四股、すり足などの基礎運動などで調整した。空気椅子やダンベルを使ったトレーニングも行い、「体を動かさないと。やれることをやっている」と話した。

 出稽古に訪れた秀ノ山部屋の力士らには、ぶつかり稽古で胸を出した。「部屋の若い衆も気合が入るので、場所に近いような空気感でプラスしかない。来てくれて凄くありがたい」と感謝。同部屋のエストニア出身のザドロズノイ・アナトーリに助言を送る場面もあった。

 左足小指骨折で春巡業を3月31日から休場。治療をしながら調整してきた。患部の状態については「治療をしっかりしているので、少しずつ良くなってきている感じ」と説明。5月1日の横綱審議委員会による稽古総見には参加する予定という。

 記録ずくめの綱獲りを目指した春場所では千秋楽に横綱・豊昇龍(26=立浪部屋)に敗れて負け越し。序ノ口デビューから継続した14場所勝ち越しが途切れ、夏場所では一転、カド番となる。ウクライナ出身の22歳は「負け越したから(といって)、川の中では魚が動いたりしているし、いつも電車も通っているし、別にそんな大変なことじゃない。しっかり次に向けてやっていきたい」と思いを口にした。

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2026年4月29日のニュース