白鵬氏が相撲協会退職後初の国技館「相撲の仕事で来たのはよかった」アマチュア最高峰の大会を観戦

[ 2025年11月30日 13:45 ]

全日本相撲選手権大会を視察に訪れた元横綱・白鵬翔氏
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 大相撲の元横綱・白鵬翔氏(40)が30日、天皇杯全日本相撲選手権大会を視察に東京・両国国技館を訪れた。

 史上最強横綱が、相撲の聖地に帰ってきた。国技館に姿を現すのは、6月に日本相撲協会を退職して以来初めて。「久しぶりですね、国技館」と爽やかな笑顔を見せ「こういう形で来たのは新鮮。別の仕事ではなく相撲の仕事で来たのはよかった」と感慨を込めた。全日本相撲選手権大会は、トップレベルの社会人、大学生、高校生が出場してアマチュア日本一を決める最高峰の大会。白鵬氏は午前10時の開会式前に到着すると予選1回戦の第1試合から熱心に観戦した。

 相撲協会退職後は「世界相撲プロジェクト」を打ち出して特にアマチュア相撲の国際的な普及・発展に尽力している。8月上旬に鳥取市で行われた全国高校総体、9月中旬にタイ・バンコクで行われた世界選手権に続いての大会観戦。この日は小学生の日本一を決める全日本小学生優勝大会も併催されており「全部楽しみです」と胸を高鳴らせた。

 9月には、国際相撲連盟の顧問に就任。その後、エストニアや韓国など約10カ国を回って世界各国の相撲大会を視察してきた。「大会が増えることで各国の相撲に対する意識が高くなって実力も上がってくる。もっと国際大会が増えてほしいですね」。来年2月には、自身が現役の頃から手がけてきた少年相撲大会「白鵬杯」を東京・青海に新設されたトヨタアリーナ東京で開催する予定。13年ぶりとなる女子選手の参加は決まっており、高校生以上の部門を設置するなど大会規模拡大の案も浮上している。「これから準備して発表したい。今度のお楽しみに」と期待を持たせた。

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