豊昇龍 大の里と2敗で並び残り2日 前日のダメ押しを師匠は「かばってやりたい」

[ 2025年11月21日 19:18 ]

<大相撲九州場所13日目>琴桜(左)を寄り切った豊昇龍(撮影・亀井 直樹) 
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 横綱・豊昇龍が大関・琴桜を寄り切って2敗を守った。新関脇・安青錦を寄り切った横綱・大の里と2人で優勝争いトップに並ぶ。

 「しっかり相手を見ながら、落ち着いて慌てずに取りたいと思っていた。良かったと思います」

 右四つがっぷりで胸を合わせる力相撲。利き腕の右から投げを打ちながら寄って、大きな琴桜相手に貫禄を見せた。「琴桜が根負けして引き気味にいなした。(豊昇龍の)気迫が上回った」。高田川審判長(元関脇・安芸乃島)は豊昇龍の気力の充実ぶりを称えた。

 12日目の高安戦では押し出した直後、ダメ押しの右突きを見舞った。取組後、粂川審判長(元小結・琴稲妻)から口頭で注意を受け、「すいません。熱くなりました」と謝罪した騒動の後遺症を感じさせなかった。この日、師匠の立浪親方(元小結・旭豊)は「力士とすれば仕方ない。悪意があってやってるわけではない。オレはかばってやりたい」と擁護。土俵内外での行動が注目を浴びるのは横綱の宿命と言える。

 14日目は3敗に後退した安青錦戦。「気にしていない。1日1番に集中したい」。昇進5場所目の横綱初優勝へ、もう迷いは感じさせなかった。

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