【ラグビー】課題のディフェンス力向上を証明したエディージャパン 欧州ツアーへ弾み

[ 2025年10月26日 04:37 ]

ラグビーリポビタンDチャレンジカップ2025   日本15―19オーストラリア ( 2025年10月25日    東京・国立競技場 )

<日本・オーストラリア>前半、タックルするリーチ(撮影・篠原岳夫)
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 【砂村光信 視点】日本代表は課題だったディフェンスがレベルアップしたことを証明した。最も進歩したのはフィジカルの強さだろう。前半13分に与えたトライ以外はほぼ守備が崩れることがなかった。個々のディフェンス力が上がったためだろう。

 特に前半、ゴール前の相手FWの連続攻撃の場面の防御は見応えがあった。ここでゴールラインを割らせなかったことが、後半の流れを引き寄せた。欧州ツアーも自信を持って臨んでほしい。

 攻撃のテンポは前半はオーストラリアの寄りの速さと精度に苦しんだ。ただ、FWが前に出てボールを保持し、バックスがスピードに乗ったライン攻撃を見せた後半は修正できた。オーストラリアに通じたのだからこちらも自信を持っていい。

 欧州ツアーではラインアウトモールのディフェンスが課題だろう。南アフリカ、アイルランドのラインアウトは、オーストラリアよりも強力だ。この日も後半17分にトライを許しており、その防御の修正に注目したい。(元U―23日本代表監督)

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