【関東大学ラグビー】早大の田中健想が4トライ!「帝京戦前に良い感覚をつかめた」昨季対抗戦トライ王

[ 2025年10月26日 20:52 ]

ラグビー関東大学対抗戦Aグループ   早大59―12青学大 ( 2025年10月26日    東京・夢の島競技場 )

<早大・青学大>4トライを挙げた早大のWTB田中健想(左端)=撮影・前川 晋作
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 昨季王者の早大が青学大を59―12(前半39―7)で下して4戦全勝とした。3トライ差以上の勝利によるボーナスポイントも獲得し、総勝ち点24。これで5位以内が確定し、全国大学選手権への進出が決まった。ここまで全勝だった帝京大は筑波大に14―18で敗れて今季初黒星。第4節を終えて早大が単独首位に浮上した。

 早大は前半7分、SO服部亮太(2年)のパスを受けたWTB田中健想(2年)が右端に先制トライ。同10分には田中健想が今度は左端に連続トライを決めた。同15分、SO服部が素速いステップで相手ディフェンスをかわして今季初トライ。24―7で迎えた同30分にはFB植木太一(2年)の前進から田中健想がまたまたトライを決めた。39―7で折り返し、後半4分には右ラインアウトモールでHO清水健伸(3年)がこの日3本目のトライ。49―7で迎えた同24分にはWTB山下恵士朗(2年)からFB植木へとパスをつないで最後はWTB田中健想がこの日4本目のトライを決めた。その後は青学大にトライを1本与え、ラストワンプレーはラインアウトモールから押し込んでPR杉村利朗(2年)がトライ。59―12の大勝で試合を終えた。

 次戦は11月2日、昨季の全国大学選手権決勝で敗れた宿敵と対戦する。この日4トライを決めた昨季対抗戦トライ王の田中健想は「帝京戦前に良い感覚をつかめた」と自信を深めた。昨季の対抗戦では早大が帝京大を破っており、田中健想は5トライを決めている。「あの試合が転機となって応援してくれる方が増えた。自分の中では相性悪くないので、ネガティブなイメージなく戦える」と大一番へ気持ちを高めた。

 大田尾竜彦監督(43)は「(帝京大は)本当に強いチャンピオンチームなので自分たちのラグビーをしないと勝てない。昨季負けた悔しさを思い出しながら1週間過ごしたい」と雪辱へ向け闘志。「帝京に勝つための準備を1年かけてやっている。彼らに勝たないと見えてこないものもある」と強い思いを口にした。

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