悩める渋野日向子 最終日74 国内残り2戦「しっかりやって砕けるなら砕ける。やり切らないと後悔する」

[ 2025年10月19日 13:50 ]

女子ゴルフツアー 富士通レディース 最終日 ( 2025年10月19日    千葉・東急セブンハンドレッドクラブ 6697ヤード、パー72 )

<富士通レディース2025最終日>10番、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・会津 智海)
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 21位で出た渋野日向子(26=サントリー)はショットが不調で76とスコアを落とし通算イーブンパーの40位でホールアウトした。

 「ちょっとショットが…。パーオン率も低かったので、難しいパーパットが残る場面が多かった。途中まで耐えていたんですが、17番でダブルボギーを叩いてしまった。すごく残念なラウンドでした」とうつむきながら話した。

 初日に66を出して国内ツアーでは初となる首位スタートを切った。大会前に福岡の練習スタジオで課題のパットを修正したことで復調のきっかけをつかんだように見えたが、2日目に76とスコアを落とし一変してしまった。

 「昨日はまだドライバーが良かったんですけど、今日はドライバーも散ってましたし、ラフからのショットも多かった。ティーショットを右に外す場面も多かったし、耐えるゴルフしかできないような内容だった」

 それでも初日の貯金を生かして、自己ワーストタイの連続予選落ち試合数を5で止めた。悪い状況の中でも少しずつ復調の坂を登り始めた印象だが「そうですね。なんかやっぱり日替わりどころか1打替わりみたいな感じなんで。今年はそういう感じ。もう少し、ましなショットを打てたと思うんですが、なかなかコントロールできないのが難しいなとは思います」と悩みは深い。

 初日に好感触を得たパットについても「(今週は)1日目が良かったので…。2日間で全部貯金をなくしてしまいましたけど、あのゴルフをできるならと思ったけど…。もう少しパットに自信を持ててれば(ボギーも)1、2個減らせた」とまだ試行錯誤の段階だ。

 日本ツアーは次週のNOBUTA GROUPマスターズGCレディースと2週後の樋口久子三菱電機レディースの2試合に出場する。その期間中に、今週つかんだプラス材料を何とか確かなものにしていきたい。

 「本当、あと2試合出られるのは有り難いことなので、やるべきことをしっかりやって。砕けるなら砕けるし。でもやり切らないと後悔する。結果を出したい。頑張りたい。アメリカでやっていた時よりも前向きに捉えられるのかなと、思いたい」と話していた。 

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