勝みなみが2週連続の最終日最終組でツアー初Vへ「凄い成長を感じた1日。気楽に楽しみながら頑張りたい」

[ 2025年10月11日 19:04 ]

米女子ゴルフ ビュイックLPGA第3日 ( 2025年10月11日    中国・上海旗忠GC=パー72 )

勝みなみ(AP)
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 勝みなみ(27=明治安田)はボギーが先行してもすぐに気持ちを切り替え、ミスを引きずらなかった。

 通算17アンダーの単独首位でホールアウトした後にテレビ中継のWOWOWのインタビューに応じ「ボギーが先行して、ちょっと嫌な流れだったんですけど、すぐにバーディーで取り返した。ショットはぶれていたんですけど、その中でチャンスをつくれた」と我慢してスコアを伸ばした1日を振り返った。

 出だしの1番で4メートルのバーディーチャンスを外し、返しの短いパットも決めきれず3パットボギーとつまずく。前日、自己ベストの61を出した勢いに、急ブレーキがかかりそうな状況。しかし、直後の2番でグリーン左からのアプローチをチップインバーディーとし、ムードを一変させた。

 「本当、ミラクルバーディーというか、ラッキーなバーディーでした」と自分を鼓舞する貴重な1打に背中を押された。

 そして4番パー5で1メートルのチャンスを決めると7、8番も取って「良い流れで前半を終えられた」と気分良く後半に入った。

 しかし、12番で決めれば、2位との差を広げられる1・5メートルのバーディーパットを外すと、さらに50センチのパーパットもカップに収めることができず再び3パットボギー。この時点で2位で追ってきていたミンジー・リーに並ばれた。

 それでも勝の気持ちは少しも揺れなかった。続く13番パー5で第3打をピン上80センチにつけ、これをしっかり沈めてこの日2度目のバウンスバック。すぐに流れを引き戻して再び上昇気流に乗った。

 「とにかく(ミスをしても)次へ次へと1打に集中しながら、うまくゴルフをしていったかなと思います。凄い(自分の)成長を感じた1日でした」とうなずいた。

 これで、3位となったロッテ選手権に続く2週連続の最終日最終組。トップで最終日を迎えるのは米ツアーでは初めてだ。

 2打差の2位につけるのは、米ツアー年間ポイントランキング1位のジーノ・ティティクルと同2位のミンジー・リーの実力者2人。息のつけない展開になるのは間違いない。

 「先週も最終組で、今週も最終組で回れるのって、凄いありがたいことだと思うので、気楽に楽しみながら優勝を目指しつつ、頑張りたいと思います」と意気込みを口にしていた。

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