【男子ゴルフ】下家秀琉 大会最少タイ通算17アンダーで初V「夢のよう」

[ 2025年10月6日 04:45 ]

男子ゴルフツアーバンテリン東海クラシック最終日 ( 2025年10月5日    愛知県 三好CC=7300ヤード、パー71 )

<東海クラシック 最終日>ツアー初優勝を飾り、トロフィーを掲げる下家秀琉(撮影・椎名 航)
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 ツアー参戦2年目で首位から出た下家秀琉(すぐる、23=ELECOM)が1イーグル、7バーディー、2ボギーの64で回り、72ホールでの大会最少記録に並ぶ通算17アンダーで第2日からの首位を守ってツアー初優勝を飾った。男子ツアーで今季初優勝は9人目となった。安森一貴(27=フリー)が1打差の2位だった。

 23歳の下家は初優勝が決まっても、実感が湧かない様子だった。大粒の涙を流すキャディーとは対照的に喜びは控えめ。普段から寡黙な男は「これが現実なのか…。夢のよう」と勝利の味をかみしめた。

 最終日も首位から発進。2番でバーディーを奪い「いけるかな」と優勝争いの緊張が解けたという。前週から好調なショットがさえ、4番から3連続バーディー。前半だけで4つ伸ばした。15番パー5ではグリーン横から3打目を放り込んでイーグル。初めてというガッツポーズを見せ、後続を突き放した。

 大阪府出身。21年にベストアマに輝いた思い入れの深い大会でさらに躍進を遂げた。将来的な米ツアー参戦の意向を問われると「行きたい」と即答。「今日が良くても次の日が駄目だったり、駄目でも良くなったり。それを追求するのが面白い」とゴルフを熱っぽく語った新鋭は、今後の活躍を期待させた。

 ◇下家 秀琉(しもけ・すぐる)2002年(平14)2月23日生まれ、大阪府出身の23歳。兄2人の影響でゴルフを始める。大院大高3年の19年に関西ジュニア優勝。大阪学院大時代には23年関西学生選手権優勝、同年11月にプロ転向した。昨季賞金ランク62位でシード獲得。24年9月の下部ツアー、PGMチャレンジで優勝。1W平均飛距離は301・45ヤード。1メートル80、85キロ。

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