関大は近大に“サヨナラ勝ち”で今季初勝利 SO崎田士人がPG決めた直後に終了ホイッスル

[ 2025年10月5日 18:11 ]

ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第3節   関大30―27近大 ( 2025年10月5日    天理親里ラグビー場 )

<大学ラグビー 関大・近大> 後半45分、ペナルティゴールを決め、奥平一磨呂(左)と歓喜する崎田士人 (撮影・平嶋 理子) 
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 関大が近大に30―27で競り勝って今季初勝利。勝ち点4を挙げた。近大も7点差以内の敗戦のため勝ち点1を得た。

 関大は開幕から天理大に0―62、京産大に10―48と大敗での連敗。リーグ5勝を目標にしているだけに佐藤貴志監督は「大事な崖っぷちの一戦」として臨んでいた。前半5分、右ヒザ前十字じん帯断裂の大ケガのブランクから今季初先発したフランカー奥平一磨呂主将(4年=東海大大阪仰星)がラックから中央左に先制トライ。SO崎田士人(4年=石見智翠館)のゴールも決まって7―0とリードした。

 以降は一進一退の展開が続き、後半12分にWTB正田青海(3年=尾道)がイエローカードを受けて10分間退場している間に近大に2トライ(1ゴール)を許して27―20と逆転された。それでも31分にFWがゴール前で連続攻撃してラックからNo・8谷口永輝(4年=関大北陽)が抜け出してトライ。崎田もゴールを決めて27―27に追いついた。このまま引き分けかと思われたロスタイム5分、関大ボールのスクラムで近大がペナルティを犯して中央約15メートルのPGに。崎田が決めた瞬間に終了のホイッスルが鳴る劇的勝利につなげた。

 佐藤監督は「春から強化していたスクラムが最後に点につながった。学生たちには自信になったと思う」と初勝利に満足気。ケガ明けながらフル出場した奥平主将も「勝てたことが嬉しい。目標の“5勝して全国”に向けてここからがスタート。後半は天候が変わって雨になった。敵陣にボールを置いて敵陣で戦おうと話していた」と振り返る。逆転を許してもFWの泥臭い粘りの波状攻撃で近大に競り勝ったことに胸を張っていた。

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