【ゴルフ】15歳広吉優梨菜が主役!15歳218日 勝みなみ超えで史上最年少ツアー優勝へ2差発進

[ 2025年10月3日 04:45 ]

女子ゴルフツアー日本女子オープン選手権第1日 ( 2025年10月2日    兵庫県 チェリーヒルズGC=6616ヤード、パー72 )

9番、セカンドショットの浮く絵を見つめる広吉優梨菜(撮影・井垣 忠夫)
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 15歳アマチュアの広吉優梨菜(福岡第一高1年)が5バーディー、ボギーなしの67で回り、トップと2打差の5位発進した。16年の畑岡奈紗以来史上2人目のアマチュアでの優勝、14年KKT杯バンテリン・レディースを15歳293日で制した勝みなみを超える、15歳218日でのツアー日本人史上最年少優勝を狙う。65をマークしたツアー未勝利の安田彩乃(30=フリー)が単独首位に立った。

 日本一を決めるメジャーのリーダーボードを15歳のアマチュアが駆け上がった。最終組でホールアウトした広吉は「ショットが凄く良くて、スムーズにプレーできた。もう一つは取れたかなという印象ですけど、このスコアで上がれたのは良かった」と振り返った。前半の10番で6メートルを沈めて、幸先よくバーディーを奪うと、前半だけで4つスコアを伸ばし、上位に浮上した。

 福岡県出身の高校1年生。9歳でゴルフを始め、わずか2年で全国小学生大会2位になった天才少女は昨年の日本ジュニア選手権(12~14歳の部)で優勝し、自身ツアー2試合目の住友生命レディースでは17位に入った。今年もすでにツアー4試合に出場し、8月のNEC軽井沢72では8位と初のトップ10入り。「スコアを伸ばすのが苦手だったけど、初めてくらい伸ばせた。凄く自信になりました」と成長を実感している。

 今年1月からナショナルチームに所属する。同週の世界女子アマ選手権に出場している選手もいるため、チームから今大会に出場するのは予選会を突破した広吉のみ。「このナショナルチームのユニホームを着て、日本女子オープンに出られることを誇りに思う。出ることが一つの目標だったので凄くうれしい」と笑みがこぼれた。

 最終日は15歳218日。優勝ならアマでは16年畑岡奈紗以来で、その時の17歳263日の最年少記録を大きく更新する。ツアーでも14年の勝みなみを超える日本人史上最年少記録となる。「初日どれだけ良くても、予選通過をしっかりしたいのが一番」。15歳は歴史に名を刻むため、日没まで練習場で球を打ち続けた。

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