横審 大の里と豊昇龍を絶賛「あっぱれでありました!この一言です」 豊昇龍の立ち合い変化にも言及

[ 2025年9月29日 20:32 ]

<大相撲秋場所千秋楽>優勝決定戦で豊昇龍(左)を寄り倒しで破る大の里(撮影・郡司 修)
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 日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)は29日、東京・両国国技館で定例会合を開き、大島理森委員長(元衆院議長)が両横綱を絶賛した。

 09年秋場所の白鵬―朝青龍以来、16年ぶりに横綱同士の優勝決定戦を戦った大の里(25=二所ノ関部屋)と豊昇龍(26=立浪部屋)へ「両横綱の“大豊(たいほう)時代”が来た。横綱としての重責をしっかりと果たした。あっぱれでありました!この一言です」と評価した。

 横綱昇進後初となる2場所ぶり5度目の優勝を果たした大の里については「一層の進化を遂げた。その結果としての優勝は立派だった。逃げない相撲をやられましたね。受けながらも強い相撲を取られた」と賛辞を贈った。

 初日から怒濤(どとう)の11連勝し、最後は優勝決定戦に持ち込んだ豊昇龍には「場所前のケガを乗り越えながら横綱としての責任と気迫を見せていただいた。さらに体調を万全にしながらスピードと気迫のこもった横綱を目指してほしい」と期待した。

 また、豊昇龍が14日目の関脇・若隆景(30=荒汐部屋)との一番で、立ち合いで右に変化し、一瞬で勝負を決めたことについては「横綱としての勝利への決断として、ああいう取り口になったのではないかという意見があった。勝つということは勝負において、大変な大事な目標の一つである。優勝というものが目前にあったときに、総合的な判断として豊昇龍関が取られた結果ではなかったのかと思っている」と話した。

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