大の里「僕も近づけるように」 元横綱・貴乃花に並ぶ年間3度目V 全勝Vは「目標の一つ」 一夜明け会見

[ 2025年9月29日 13:05 ]

<大の里 一夜明け会見>東京版本紙1面を手に記念撮影に応じる大の里(撮影・五島 佑一郎)
Photo By スポニチ

 大相撲秋場所で横綱初優勝を飾った大の里(25=二所ノ関部屋)が千秋楽から一夜明けた29日、茨城県阿見町の二所ノ関部屋で会見した。

 豊昇龍(26=立浪部屋)との横綱同士の優勝決定戦を制してから一夜。「今までの優勝とまたひと味違う感じでもある」と話した。新横綱として臨んだ先場所は4個の金星を配給し、優勝を逃した。「最高位の番付で優勝することが、先場所はかなわなかったけど、こうやって2場所目で成し遂げられて、またこれからも回数を重ねてやっていきたいと思う」と力を込めた。

 年間3度目の優勝は、日本出身力士としては1997年の貴乃花以来28年ぶり。「こういう形で並ぶことができて、うれしく思う。巡業中だったり移動中のバスだったりとかで貴乃花さんの映像をずっと見ているし、いろいろなことを勉強して僕も近づけるように」。貴乃花も果たした全勝優勝に向けては「まだ達成したがことない。それに向けてしっかりと目標の一つでもあるので、成し遂げられるように頑張りたい」と意気込んだ。

 10月にはロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで大相撲ロンドン公演が開催される。「海外の相撲ファンも楽しみにしていると思うので、そこで土俵入りだったりとか、いろいろと相撲が世界的に注目されるようになってほしい」と語った。91年の公演では北勝海(現八角理事長)が横綱として優勝し、英語でスピーチした。大の里は「もし、そういう場合になったらしっかりと頑張りたい」と笑みをこぼした。

続きを表示

この記事のフォト

「花田光司」特集記事

「羽生結弦」特集記事

スポーツの2025年9月29日のニュース