錦富士 7日ぶりの黒星に「ひげをそって」出直し 142年続く青森県出身幕内の歴史を継続へ

[ 2025年9月25日 16:37 ]

大相撲秋場所12日目 ( 2025年9月25日    東京・両国国技館 )

<大相撲秋場所12日目>栃大海(左)にはたき込みで敗れる錦富士(撮影・西尾 大助)
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 十両の錦富士(29=伊勢ケ浜部屋)が栃大海(25=春日野部屋はたき込まれ、7日ぶりの黒星を喫し3敗に後退した。立ち合いから押し込み、一度は回り込まれたが再び前へ出て土俵際まで迫った直後、相手のはたきに土俵へ落ちた。

 「手と足が連動してない。やることをやってやっと勝てるのに。これをいいきっかけにして立て直したい」。故郷の青森県は142年、幕内力士が途絶えたことのない相撲どころ。弟弟子で唯一の幕内・尊富士が7月の名古屋場所で上腕二頭筋を断裂したため全休し、九州場所(11月9日初日・福岡国際センター)での十両陥落が確実視される。

 錦富士か宝富士が代わりに幕内へ復帰しないと142年の歴史が途切れる。西十両3枚目の番付から再入幕に求められる目安、3勝の勝ち越しを11日目に確定させてはいるが、反省の言葉を連ねた。

 うっすらと目立ち始めたあごひげについては「反って気持ちを切り替えて頑張ります」。幕内に戻るだけでは意味がない。残り3日、少しでも長く歴史をつなぐため、少しでも上の番付で再入幕するためにも可能な限り白星を重ねていく。

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