【世界陸上】桐生が悔し涙…リレー侍6位終戦「僕の責任」400mリレー東京五輪のリベンジ果たせず 

[ 2025年9月21日 21:20 ]

陸上 世界選手権東京大会 最終日 男子400メートルリレー決勝 ( 2025年9月21日    国立競技場 )

<世界陸上9日目>男子400メートルリレー決勝、鵜沢(手前)にバトンをつなぐ桐生(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 男子400メートルリレー決勝が行われ、日本は38秒35の6位に終わり、3大会ぶりのメダルを逃した。優勝は米国で37秒29、2位はカナダ恵37秒55、3位はオランダで37秒81だった。

 攻めのバトンで勝負に出たが、世界の壁に阻まれた。日本は前日20日の予選と同じ小池祐貴(住友電工)、柳田大輝(東洋大)、桐生祥秀(日本生命)、鵜沢飛羽(JAL)のオーダーで臨んだ。危なげなくバトンをつないだものの、先行する米国、カナダに徐々に引き離され、最後は6位でフィニッシュした。

 レース直前のチーム紹介では、4人が世界的人気アニメ「ワンピース」の主人公・ルフィのギア変化のパフォーマンスを披露し国立を沸かせ、米国のライルズも手を叩いて喜ぶ場面もあった。レース直後は仲間たちと言葉を交わし、日の丸を掲げ応援に感謝の意を示した桐生だったが、メディアスペースに移動し質問を受けると「走り出した瞬間にふくらはぎがつってしまって…右足」と明かし、悔し涙があふれた。

 予選では1走・小池と2走・柳田のバトンパスで「事故レベルで(2走との距離が)詰まりましたよね(笑い)」(小池)と確実にバトンをつなぐ安全策をとり、38秒07の全体5位のタイムだった。

 東京五輪決勝では痛恨のバトンミスで途中棄権。同じ国立の舞台でリベンジを狙ったが、攻めに転じても世界の表彰台には届かなかった。五輪では08年北京で銀メダルを獲得し、16年リオデジャネイロでも銀メダルに輝いた同種目。世界選手権では17年ロンドン大会で銅メダル、19年ドーハ大会で銅メダルを獲得していた。

 ▼桐生 (涙を流し)走り出した瞬間にふくらはぎがつってしまって…右足。僕の責任だと思いますし。何でここでやってしまったのか…。僕がちゃんと走っていれば、メダルもいけたと思う。

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年9月21日のニュース