【世界陸上】単独トップ一転、ペナルティーで28位の山西利和「勘違いが全ての元凶かな」男子20キロ競歩

[ 2025年9月20日 11:58 ]

陸上 世界選手権東京大会 第8日   男子20キロ競歩 ( 2025年9月20日    国立競技場発着 )

<世界陸上東京・7日目>男子20キロ競歩決勝、28位でゴールした山西(撮影・藤山 由理)
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 今大会最後のロード種目、男子20キロ競歩が行われ、日本勢は初出場の吉川絢斗(24=サンベルクス)が1時間19分46秒で7位に入賞した。2大会連続3度目出場の丸尾知司(33=愛知製鋼)は1時間20分9秒の9位。金メダル候補だった世界記録保持者の山西利和(29=同)は1時間22分39秒で28位に終わった。24年パリ五輪銀メダルのカイオ・ボンフィム(34=ブラジル)が1時間18分35秒で初優勝した。

 常に先頭集団でレースを進めた山西は、他の選手が給水する隙を突き、15キロ過ぎで単独トップに立った。しかし、直後に歩型違反で3度目の警告。ペナルティーゾーンで2分間の待機を強いられて28番手まで後退し、19年ドーハ大会、22年オレゴン大会以来となる3度目の優勝は消えた。

 レース後、取材に応じた山西は心境を問われ、「分かんないっす。何ていう感情か分からない」とショックが抜けていない様子。中継局TBSのインタビューではペナルティーについて「前半は割と注意が少なかったので慢心があったのかと思います。いけるかなと思ったんですけど、思った以上に自分の感覚と(審判の)見え方が合ってなかったとは思います」と自己分析しており、「今日はいけるなという勘違いが全ての元凶かなと」と振り返った。

 今後について問われても「次、どこをどう見て、何をして…。自由にやらせてもらう以上、結果を出さないといけない責任がある。あとは何を見ていくのかな…というところ」と明言を避けた。

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