【世界陸上】初出場7位入賞の吉川絢斗 大声援に感謝「右耳が聞こえなくなるぐらい」男子20キロ競歩

[ 2025年9月20日 11:48 ]

陸上 世界選手権東京大会 第8日   男子20キロ競歩 ( 2025年9月20日    国立競技場発着 )

<世界陸上8日目>男子20キロ競歩決勝、ゴールする吉川(撮影・木村 揚輔)
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 今大会最後のロード種目、男子20キロ競歩が行われ、日本勢は初出場の吉川絢斗(24=サンベルクス)が1時間19分46秒で7位に入賞した。2大会連続3度目出場の丸尾知司(33=愛知製鋼)は1時間20分9秒の9位。金メダル候補だった世界記録保持者の山西利和(29=同)は1時間22分39秒で28位に終わった。24年パリ五輪銀メダルのカイオ・ボンフィム(34=ブラジル)が1時間18分35秒で初優勝した。

 吉川は序盤に先頭集団から遅れたが、徐々に順位を上げ丸尾を抜いて日本勢2番手に。トップを歩いていた山西が歩型違反の警告3度でペナルティーゾーンに2分間待機を強いられたため、日本勢トップでフィニッシュした。中継局TBSのインタビューでは「きつかったすね」と答えたが、地元の大声援について問われると「凄かったです。本当に(沿道側の)右耳が聞こえなくなるぐらい凄い応援で」と驚いた様子を見せ、「今日は中学・高校・大学の仲間たちと、高校の恩師も審判に入ってくれて。ゼミの先生や友人、家族みんな来てくれて。全部の応援に応えたかったんですけど、この中で歩くことができて本当に幸せな1時間20分でした」と感謝を口にした。

 7位という結果については「正直メダルを目指していたところがあるので凄く悔しいんですけど、後ろから行って後半勝負するというところをうまくはめることができて、最低限入賞できて凄くよかった」と自身に合格点。「今日は3人で、男子の35キロも女子もそうですけど、出場していない人もみんなチームで戦ったレース。その思いを込めて今回歩くことができたので、頑張れたかなと思ってます」と話した。

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