【世界陸上】北口榛花が号泣 予選敗退危機に「たぶん決勝には残れない…悔しい結果になった」

[ 2025年9月19日 20:45 ]

陸上 世界選手権東京大会第7日 女子やり投げ予選 ( 2025年9月19日    国立競技場 )

女子やり投げ予選、涙する北口(撮影・木村 揚輔)
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 女子やり投げの予選が行われ、昨夏のパリ五輪金メダルで日本女子初の大会連覇がかかる北口榛花(27=JAL)が登場。60メートル38と記録を伸ばせず、A組8位となった。12人による決勝に進出できるかどうかは、B組の結果を待つ形となった。

 
 北口はスタートリストの1番目で登場。1投目から60メートル31の投てきを披露し、ほっとしたような笑みを浮かべていた。2投目は60メートル38と進出ラインは超えられず。今度は悔しげな苦笑いを見せた。3投目は伸びを欠き、58メートル80に終わった。3回の試技を終えると、涙をこぼしながら引き上げた。

 取材エリアでも涙は止まらず、「たぶん決勝には残れないので…。悔しい結果になった」と絞り出した。

 6月に右肘の違和感を訴え、「右肘内側上顆炎」と診断された。7月の日本選手権は欠場。復帰戦だった8月20日のダイヤモンドリーグ(DL)第13戦は、50メートル93という低調な記録で最下位に終わった。

 同28日のダイヤモンドリーグ・ファイナルでも最下位の6位だったが、60メートル72と記録を伸ばしていた。

 予選の試技回数は、決勝の半分にあたる3度。決勝に進むためには、進出ラインの62メートル50を超えるか、予選全体で上位12番以内に入る必要がある。

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