中大・村佐達也が5冠達成「自分がぶち抜いてつなごうと」800Mリレーで7人抜き

[ 2025年9月7日 20:26 ]

競泳日本学生選手権最終日 ( 2025年9月7日    東京アクアティクスセンター )

<競泳日本学生選手権最終日>最終種目の男子800メートルリレーを制し、喜びを爆発させる中大の(左から)光永翔音、嶋田大海、村佐達也
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 最終種目で男子800メートルリレー決勝が行われ、中大(嶋田、村佐、光永、蓮沼)が7分12秒24で優勝した。

 今夏の世界選手権200メートル自由形で銅メダルを獲得した村佐達也(1年)は、個人の100、200メートル自由形、400メートルリレー、400メートルメドレーリレーと合わせて見事5冠を達成。「幸せ。カッコいいところを見せたかった」と満面の笑みで胸を張った。

 前日までの4冠は順当に制したが、5冠目の800メートルリレーが最大の難関だった。第1泳者の嶋田は個人メドレー、最終泳者の蓮沼は本来はスプリンター。「8継は自分が引っ張るしかない」との宣言通り、8番手で引き継ぐと、前を行く7人を1人また1人と抜き去り、最大3秒14差を逆転。1分44秒74というダントツの引き継ぎタイムも記録し、「自分がぶち抜いてつなごうと思った。死ぬ気で泳いだ」としてやったりの表情を見せた。

 昨夏のパリ五輪ではリレーメンバーとして代表入りを果たし、一夏の成長を世界選手権のメダルにつなげた村佐。今度は個人の成長をリレー種目につなげ、「マジで最高。リレーはチームの強さの象徴。中大最強を証明できた。1人の力で絶対に獲れないものはある。誰かのために泳ぐ経験ができたのは最高だし、幸せ」と語った。

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