織田裕二がキター!フロレス改め青木アリエ 13日開幕東京世陸「活が入りました!」

[ 2025年9月5日 05:00 ]

取材に応じる青木アリエ
Photo By 代表撮影

 13日に開幕する陸上世界選手権の日本代表が4日、会場の東京・国立競技場で練習を公開した。男女混合1600メートルリレー代表の青木アリエ(21)は大会初日の午前セッションで登場する。練習前には、大会スペシャルアンバサダーの俳優・織田裕二(57)らのサプライズ激励から大きな刺激をもらい、念願の日本国籍を取得して挑む世界舞台での快走を約束した。

 青木の興奮が一気に高まった。国立競技場のホームストレート前、総勢40人以上の選手の前に織田やTBS世界陸上アンバサダーの今田美桜(28)らがサプライズ登場。織田らしい「気負う必要はなくて普段通りでいい」という激励に、青木は「今田さんは凄い顔が小さかった。織田さんはめっちゃ声がデカかった。活が入りました!」と大興奮だった。

 5月の静岡国際400メートルで日本記録を0秒04上回る51秒71で制し注目を集め、6月に日本国籍を取得。「フロレス」姓で出場した7月日本選手権では3位で個人での出場はかなわなかったが、リレーメンバーに初選出された。サンライズレッドのユニホームを着用し「いつも日体大の青いTシャツ。真逆の色で似合っているか不安ですけどこれを着てやっと日本国籍を取得した実感が湧いた」。代表決定の際、泣くと思っていた母は喜んだだけで「ジャパンの服を見せてない。(それを見て)泣いてくれって感じです」と笑った。

 男女混合1600メートルリレーの予選は初日13日の午前11時55分からスタート。「部活では男子と走ったことがない」と言い、バトン練習では早く出すぎてしまうミスもあったが、修正済み。目標は決勝進出で「ラップタイムで日本記録を狙えたら」。34年ぶりに東京で開催される世界舞台。日本勢を一気に活気づける爆走を誓った。

 ◇青木 アリエ(あおき・ありえ)2004年(平16)6月2日生まれ、浜松市出身の21歳。舞阪中で陸上を始め、東海大静岡翔洋高2年から400メートルを本職とし全国高校総体6位入賞。日体大では日本学生対校選手権2連覇中。父は日本とペルーに、母はペルーとイタリアにルーツがある。6月に日本国籍を取得し、7月の日本選手権後に「フロレス」から「青木」姓で出場。自己ベスト51秒71。身長1メートル63。家族は両親、姉、双子の兄。

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