【フィギュア】手負いの山本草太、強行出場で84・98点「周りは全員が“出ないでいい”と」

[ 2025年9月5日 19:34 ]

フィギュアスケートISUチャレンジャーシリーズ(CS)木下グループ杯第1日 ( 2025年9月5日    関空アイスアリーナ )

<木下グループカップ2025男子SP>演技する山本草太(撮影・長久保 豊)
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 男子SPが行われ、ケガを押して出場した山本草太(MIXI)は84・98点をマークした。

 「イエスタデイ」に乗って演技を披露し、ジャンプは全て着氷。最後まで気持ちを込めて滑りきり、観衆のスタンディングオベーションで称えられた。

 「本番の3~4時間前まで出るか出ないかを相談していて、周りは全員が“出ないでいい”と。でも、僕に強い気持ちがあったので。“出たいです”と伝えました」

 約1週間前にフリップを跳んだ際に転倒して右腰を強打。前日4日の公式練習後には「ヘルニアになってしまって…」と明かしていたが、現地でも医師に診察をしてもらい「そういう(ヘルニア)感じではなくて。悪化したらそういう症状が出るような、腰痛のような形」だったという。

 それでも、痛みがある中で懸命の治療を施し、周りの反対を押し切って氷の上に立った。山田満知子コーチからも「お勧めはしない」と言われながらも、最後は「草太が出るなら応援するよ」と言葉をかけられた。

 7日にはフリーの演技に臨む。

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