東京世界陸上女子100メートルハードル代表の福部真子が練習公開「感触は悪くないです」

[ 2025年9月5日 19:39 ]

練習後、取材に応じる世界陸上女子100メートルハードル代表の福部真子(撮影・千田 篤史)
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 13日から始まる東京世界陸上の女子100メートルハードル代表で日本記録保持者の福部真子(29=日本建設工業)が練習拠点の広島大陸上競技場で練習を公開した。

 福部は昨年秋にリンパ節が腫れる原因不明の「菊池病」に罹患。激しい痛みと闘い、なんとか8月19日の福井で参加標準記録の12秒73を出して代表の座を勝ち取った。「(病気を公表してからは)一歩進んでは三歩、四歩下がっての繰り返し。東京五輪に出られなかったので、地元開催の世界陸上は憧れていたので、出たいなぁという気持ちはありましたし、あわよくばそこで勝負する姿を見せたいなぁという思いもありました。最後の最後で代表の座を取ったのは私らしいけど、悔しい気持ちはありました」と波乱に満ちた世界陸上への道を振り返る。

 「練習の感触は悪くないです。今季は自分が競技者であることを忘れそうになる時期が長かった。外から見ているような感じ。(世界陸上の目標は)いつもだったらファイナルと言ってたと思うんですけど、今回は世界ランクを見ても足元にも及ばないところに自分がいる。日本のレベルは上がっているけど、世界のレベルも同じくらい上がってて。これといって明確な目標はないというか…。万全な状態でスタートラインに立てれば今シーズン1番のタイムが出ると思う」と福部。座右の銘にしている晴れやかな顔(顔晴る=がんばる)で走る、ゴールする思いを胸に東京の舞台で世界に挑む。

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