【米女子ゴルフ】山下美夢有「優勝で気持ち的に変わった」メジャーVで得た自信で今季8回目トップ10

[ 2025年9月1日 14:41 ]

米女子ゴルフツアー FM選手権 最終日 ( 2025年8月31日    米マサチューセッツ州 TPCボストン=6598ヤード、パー72 )

山下美夢有
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 23位から出たAIG全英女子オープン覇者・山下美夢有(24=花王)が7バーディー、1ボギーの66をマークし通算13アンダーで日本勢最上位の7位に入った。

 スコットランド・オープン、全英女子オープンに続き出場3試合連続、今季8回目のトップ10入りを果たした山下は「ショットも安定して、いい距離のパットも入り、スコアを伸ばすことができた」と安堵(あんど)の表情で話した。

 トップと11打差で迎えた最終ラウンド。優勝の可能性は低い状況でも「絶対最後まで諦めずにやるのはいつもと変わらないスタンス」と逆転を目指してスタートした。

 1番、2番とチャンスをつくりながらバーディーパットがカップに蹴られて逸機。パー3の3番ではバンカーショットをミスしてボギーが先行した。

 しかし5番で残り173ヤードから4Uで1メートルにつける会心のショットで悪い流れを断ち切り、バーディーラッシュの幕を開けた。

 「ボギーを打ってしまったけど、うまく切り替えられた。ショットもついてくれたし、パットも決まってくれた」。前半で1つ伸ばして折り返すと、11番と12番で連続バーディー。14番でも取り、16番と、2メートルにつけた17番でもバーディーを連ねた。後半だけで5バーディーを量産した。

 3日目と比較するとフェアウエーキープ率は78・57%から100%、パーオン率は66・67%から88・89%に改善した。ショットの復調が好スコアに直結した。

 「昨日までは縦距離だったり、左右にぶれたり、ショットが良くなかったので、バーディーチャンスの回数が少なかった。今日はマネジメント通りに、そこにしっかり打てたのでスコアづくりができた」とうなずいた。

 4週前の全英女子オープンでツアー初優勝。決して好調ではない中でメジャーを制した経験で大きな自信を得た。「優勝する前は“これで大丈夫かな”という気持ちになることが多かった。優勝(したこと)で我慢してプレーできている。気持ち的にも変わった」。その変化が最終日のチャージにつながった。

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