【陸上】男子400Mの佐藤風雅 「失格」取り消し「優勝」に訂正 競技規定の解釈に誤り

[ 2025年8月26日 05:03 ]

日本選手権男子400メートル決勝で失格から訂正され優勝となった佐藤風雅
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 日本陸連は25日、7月6日の日本選手権男子400メートル決勝の競技結果について、佐藤風雅(29=ミズノ)の失格を取り消し、45秒28での優勝に訂正すると発表した。東京都内で会見に臨んだ鈴木一弘競技運営委員長は、日本選手権での決勝記録の訂正について「(在任)11年目になるが、その中ではない。過去にあったかどうかも記憶ではない」と前代未聞の事態を陳謝した。

 大会では当初、佐藤が第2曲走路で「1歩、完全に踏み越えた」として失格となり、所属のミズノが抗議、上訴するも判定は覆らず。その後、ミズノが同連盟に問い合わせたところ、世界陸連(WA)が定める競技規定の解釈に誤りがあったことが判明。2度目の抗議、上訴を経て、当初の着順通りの結果に変更となった。

 今回の訂正により、佐藤の世界ランキングも上昇する見通し。現在は9月の世界選手権東京大会(国立競技場)出場圏外だが、他国選手の状況によっては滑り込み出場となる可能性があり、27日のWAの発表に注目が集まる。

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