【ゴルフ】岩井明愛が涙のツアー初優勝「最高。千怜が勝って刺激を受けていた」妹と米ツアー初の双子V

[ 2025年8月18日 08:19 ]

米女子ゴルフツアー ポートランド・クラシック最終日 ( 2025年8月17日    米オレゴン州 コロンビアエッジウオーターCC=6497ヤード、パー72 )

米ツアー初優勝に涙ぐむ岩井明愛(AP)
Photo By AP

 2打差の単独首位から出た岩井明愛(23=Honda)が6バーディー、ボギーなしの66で回り、通算23アンダーで逃げきり、ツアー初優勝を飾った。双子の妹・千怜(23=Honda)は通算19アンダーで3位。千怜は5月のリビエラマヤ・オープンで初優勝しており、ツアー史上初の双子Vとなった。

 バーディー合戦を勝ちきった。3打差トップで迎えた最終18番。明愛が下りのバーディーパットをねじ込んで勝利を決めると、千怜がシャンパンを手に駆け寄ってきた。2人で笑顔。「本当に最高。彼女が勝ったことで刺激を受けていた。忘れられない日になった」。重圧から解放されたのが、優勝ンタビューでは涙がこぼれた。

 3度目の正直だった。日本ツアー6勝の明愛は、千怜とともに昨年の最終予選会を突破し、今季から米ツアーに本格参戦。しかし5月に優勝を飾った千怜とは対照的に、2月のホンダLPGA、4月のJMイーグルLA選手権で優勝争いを演じるも2位と優勝に一歩届かなかった。「悔しかった」と当時の心境を振り返る。

 伸ばし合いとなったこの日も接戦となった。2打差首位から出るも、10番で2メートルのチャンスを外して1打差に迫られる。それでも重圧に負けなかった。11番で6メートルのバーディーパットを沈めてふたたび後続を引き離し、「最後まで集中した。今日は自分に打ち勝てた気がしたので良かった」と実感を込めた。

 8歳でゴルフを始め、双子で切磋琢磨(せっさたくま)しながら腕を磨いてきた。そんな千怜も64をマークし、一時は1打差2位と優勝争いに加わった。米ツアーに同行し、支えてくれる父・雄士さんと母・恵美子さんも見守る中での初V。「自分だけじゃなくてチームでとった優勝。本当に記念になる日だなと思う」と喜びを噛みしめた。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年8月18日のニュース