【レスリング】パリ五輪王者・清岡幸大郎「またゼロからチャレンジ」9月の世界選手権へ強化合宿参加

[ 2025年8月2日 15:50 ]

<レスリング全日本合宿フリースタイル公開練習>公開練習で汗を流す清岡(右)と樋口(撮影・郡司 修)
Photo By スポニチ

 レスリングの世界選手権(9月13~21日、ザグレブ)男子フリースタイル日本代表が2日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を報道陣に公開。65キロ級代表で24年パリ五輪金メダルの清岡幸大郎(カクシングループ)、86キロ級代表で同五輪代表の石黒隼士(自衛隊)らが参加し、本番さながらの3分間スパーリングを行うなど、強化に励んだ。

 合宿には世界選手権代表以外にもパリ五輪57キロ級金メダルの樋口黎(ミキハウス)、74キロ級銀メダルの高谷大地(自衛隊)も参加。普段も母校の日体大で練習を行っている清岡と樋口によるガチンコ勝負も実現し、階級は下ながら先輩の樋口に軍配。清岡はマットに大の字となって悔しがった。

 約2時間の練習を終えた清岡は、「この合宿はトップ選手とやる貴重な機会。出し惜しみなくチャレンジしたい」と抱負を述べた。合宿終了後の今月中旬には、米ニューヨーク近郊で約1週間の個別合宿を行い、海外選手と手合わせを重ねるという。五輪王者ながら世界選手権は初出場で、厳しい対策に遭うことは必至だが、「ロサンゼルス五輪に向けて、またゼロからチャレンジしたい」と謙虚に語った。

 この日は先輩の貫禄を見せつけた樋口は、「(清岡は)強くなっていると感じる。今日は勝ったけど、フィジカルも技術も成長していると思う」と太鼓判。自身は12月の全日本選手権で五輪以来の復帰予定で、ロス五輪での2連覇へ再スタートを切る。階級についてはこれまでと同じ57キロ級に留まることを明言した上で、「2連覇してキッパリ終わるのが最終目標」と五輪連覇を達成し、現役引退する考えを示した。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年8月2日のニュース