【二所ノ関親方・真眼】低い構えが安青錦の強さ 大の里は集中力高めて

[ 2025年7月25日 04:20 ]

大相撲名古屋場所12日目 ( 2025年7月24日    IGアリーナ )

<大相撲名古屋場所12日目>玉鷲(右)を下手投げで下す安青錦(撮影・椎名 航)
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 どんな状況、どんな相手でもかたくなに低い構えを保つ。このスタイルを徹底していることが安青錦の強さです。玉鷲戦。押し合いにもひるまず前に圧力をかけ続け、相手に引かせる盤石の内容でした。

 初めての上位総当たりの場所。むしろ上位の方がやりやすいのではと思わせるような内容で、のびのびと取っています。内無双も2度決めました。頭を上げずに自分の形が取れているからこそ、実力者相手にひねり技も決めることができるのです。

 残り3日は下位力士ばかりなので、がぜん有利。勝負に絶対はありませんが、大きなミスを犯さない限りは取りこぼすことは考えられません。優勝候補の「超筆頭」だと思っています。

 大の里は勝利を拾ったことを前向きに考えていくしかない。危ない相撲ではありますが、この2日間、土俵を丸く使えていることは悪くない。もう1敗もできない状況で集中力を高めて乗り切ってもらいたい。(元横綱・稀勢の里)

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