全農杯全日本卓球選手権(ホープス・カブ・バンビの部)が開幕 石川佳純さんが選手を激励

[ 2025年7月25日 16:25 ]

全農杯2025年全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)の開会式に登場した石川佳純
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 「全農杯2025年全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)」(スポニチ後援)は25日、兵庫・グリーンアリーナ神戸で開幕し、都道府県予選を勝ち抜いた選手やシード選手ら1007人がエントリーして行われた。

 開会式には全農所属で全農オフィシャルアンバサダーの石川佳純さんがゲストとして登場。五輪3大会メダリストの石川さんは「将来、この中から世界選手権や五輪で金メダルを獲る選手が出ることを心から楽しみにしています」と激励した。

 また“2つのエール”として(1)最後まで諦めずにプレーすること(2)試合前後のあいさつをしっかりすること――を求めた。石川さんは16歳だった09年世界卓球の女子シングルス2回戦で、格上の香港選手に3ゲームを連取され、崖っ縁の第4ゲームも3―9と追い込まれたが、そこから4ゲームを奪い返して逆転勝ちしている。そんな経験を踏まえ「諦めないことで大逆転できることもある」などと付け加えた。

 食の大切さについても言及。「卓球選手にはオフシーズンがありません。強くなるためには、元気な体で試合をすることが大切。私は食べるものが体をつくると思っているので、好き嫌いなくたくさん食べて元気よくプレーしてください」と訴えた。

 大会に特別協賛している全農の澤田洋志広報・調査部部長が「ここで試合ができることに感謝の気持ちを表してください」と求めると「ありがとうございます」という声が会場に響き渡った。日々安全安心な食事ができることについても触れ「農家の皆さんにも感謝の気持ちを持って、これからもおいしいごはんを食べてください」と呼び掛けた。

 選手宣誓はホープス(小学6年以下)女子で地元・兵庫の岡田結愛(ゆあ、5年、OKATAKU)が務めた。「感謝の気持ちを忘れずワンプレー、ワンプレーを全うする」と力を込めた。

 この日はホープス、カブ(小学4年以下)、バンビ(同2年以下)とも1次リーグを行い、グループ1位が26日の第2ステージ(トーナメント戦)に進出した。Tリーグ・京都カグヤライズ所属で大会5連覇を狙うホープス女子の松島美空(みく、6年、京都・田阪卓研)、4連覇が懸かるホープス男子の樽井陸(5年、香川・イトウTTC)らシード選手は第2ステージから登場する。

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