クマ出没の国内女子ゴルフ 無観客で開催「出来る限りの安全対策を取って」警察、猟友会が確認作業

[ 2025年7月17日 16:19 ]

菅沼菜々
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 国内女子ツアーの新規大会「明治安田レディース」を主催する日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は17日、あす18日以降の競技を無観客で開催すると発表した。同大会を巡っては、16日のプロアマ戦でクマの目撃情報があり、第1ラウンドが中止となっていた。

 17日に会場の仙台クラシックGCが位置する宮城県富谷市の職員4人と猟友会3人、地元警察2人が9時過ぎからコース内を巡回し、クマの痕跡確認作業を行った。作業終了後、集まった情報を元に、あす18日以降の競技開催について協議を行い、15時45分、明日の第2ラウンド以降の無観客開催が決まった。

 確認作業を行った富谷市、富谷市鳥獣被害対策実施隊(猟友会)は「明日7月18日以降の開催に向けて調査エリアを拡大して、ゴルフ場および周辺の点検を行ったが、熊の足跡は若干あるものの、居住性は見受けられず、現在コース内に熊がいる可能性は極めて低い」「本日7月17日、午前7時20分頃にゴルフ場近隣の田んぼで目撃された熊の痕跡も追跡した結果、ゴルフ場とは反対の方向に向かっており、ゴルフ場へ向かった痕跡はなかった」「出来る限りの安全対策を取って開催することが望ましい」との見解を示した。

 競技開催が決定したものの、出場選手からは困惑の声も聞かれた。菅沼菜々は自身のXで「え、、明日からやるの?クマの足跡若干あるって、、え?」と複雑な胸中を明かした。

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