【男子ゴルフ】石川遼「可能性を感じるラウンド」チップインなど5バーディーで16位浮上「チャンスある」

[ 2025年6月7日 21:46 ]

男子ゴルフツアー BMWツアー選手権森ビル杯第3日 ( 2025年6月7日    茨城県 宍戸ヒルズCC=7430ヤード、パー71 )

<BMWツアー選手権森ビル杯・3日目>11番、ティーショットを放つ石川遼(撮影・西尾 大助)
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 国内メジャー第2戦の第3ラウンドが行われ、32位で出た石川遼(33=CASIO)は5バーディー、2ボギーの69で回り、通算イーブンパーの16位に浮上した。トップと6打差で最終日を迎える。

 今週初めてアンダーパーで回った石川は「昨日、一昨日よりは可能性を感じるラウンドだった」と充実感をにじませた。

 最も観客を沸かせたのは7番パー3だった。ティーショットは大きく右に曲がった。

 急斜面からアプローチを打たなければいけない大ピンチ。しかし、こういう難局こそが石川の見せ場だ。つま先上がりのラフ。残り20ヤードから50度のウエッジでカップに放り込みチップインバーディーを奪った。

 ただトリッキーなバーディーはこのホールだけ。ショットに関しては手応えの残るラウンドだった。予選ラウンドはパー4で、3日目から距離が伸びてパー5に変更された2番では、第2打をグリーン左ラフまで運びバーディーを先行させた。13番、15番で2メートル前後につけるなどショット力で後半も3バーディーを重ねて69にまとめた。

 ミスもあったが「即終了というミスショットにはなっていない」。許容範囲に収まったことが好スコアにつながった。
 3日目を終えて16位は昨年と同じ。1年前は5打ビハインドで臨んだ最終日に63をマークしてトップを捉えた。プレーオフでは1ホール目で岩田に敗れたものの、鬼門と言われた宍戸で自己最高成績の2位で終えた。

 今年は6打差で最後の18ホールに挑む。逆転は簡単ではないが、諦める差でもない。「自分のいいプレーができれば、ぎりぎりチャンスがあるかもしれない」。昨年はわずかの差で逃したツアー選手権初制覇を目指していく。

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