陸上・久保凛 初のシニア大会で堂々の銀 次は日本記録更新で世界陸上の参加標準記録突破だ

[ 2025年6月1日 04:00 ]

陸上・アジア選手権 女子800メートル

久保凛

 陸上のアジア選手権最終日が31日、韓国の亀尾で行われ、女子800メートル決勝では日本記録保持者の久保凛(17=東大阪大敬愛高)が2分0秒42で銀メダルだった。レースを自ら引っ張り、優勝目前だった最後の直線で中国選手に抜かれ、アジア女王は逃した。それでも高校3年ながら初のシニア国際大会で堂々のレース運びだった。

 先月3日の静岡国際で今季ベストの2分0秒28で優勝し、9月の世界選手権東京大会の開催国枠エントリー設定記録を上回った。「成長できて良かった」と言う一方で「まず開催国枠(記録)を切れたので次は上げていく」と強調。自身の日本記録1分59秒93の更新を意味する参加標準記録1分59秒00突破を目指しており、同11日の木南記念では突破できず号泣。アジア選手権も次なる糧となるレースとなった。

【鵜沢大会新V2】
 200メートル決勝の男子は鵜沢飛羽(22=JAL)が単独での日本歴代4位となる大会新記録の20秒12で2連覇を達成した。自己記録を0秒01縮めて貫禄勝ちし「前回は(23年世界選手権に出場して)勝負するためのポイント稼ぎの一環だったが、今回は強さを証明する大事な場」と胸を張った。東京での世界選手権の決勝進出を目標に順調に段階を踏む。「19秒台を“出します”と言ってきたが、しっかり準備して挑めば出ると思う」と自信を深めた。

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