生源寺龍憲「苦しい1日だった」プレーオフで惜敗 日本プロ選手権

[ 2025年5月25日 20:53 ]

男子ゴルフツアー 日本プロ選手権最終日 ( 2025年5月25日    岐阜県 三甲GC谷汲C=7337ヤード、パー72 )

<日本プロ選手権・最終日>18番、歓声に応える生源寺龍憲(撮影・中辻 颯太)
Photo By スポニチ

 首位から出た生源寺龍憲(27=フリー)は70で回り、通算14アンダーで並んだ清水大成(26=ロピア)とのプレーオフに進んだが、4ホール目で敗れてツアー2勝目、メジャー初優勝を逃した。

 22ホールに及ぶ激闘を終えた生源寺は「苦しい1日だった」と絞り出した。

 前半で3つ伸ばし、単独首位で折り返した。しかし11番でダブルボギーを叩き同世代の清水に首位を譲った。「11番で流れが変わった。ちょっとしたミスショットでこれだけ流れが変わるんだと勉強になった」。それでも気持ちを切らさず終盤まで競り合った。

 18番パー5で行われたプレーオフ4ホール目。生源寺は第2打を右サイドの深いラフに打ち込み、第3打でもグリーンを捉えられず、清水にメジャータイトルを奪われた。

 生源寺は「プレーオフでは相手に隙を見せないように3打目でチャンスにつけるという気持ちでやった」と残念そうに振り返った。

 岡山・作陽高時代は渋野日向子と同期。20年にプロ転向し、23年に下部ツアー賞金王に。レギュラーツアーに昇格した24年初シードを獲得した。

 今季は開幕戦東建ホームメイト・カップでツアー初優勝を飾り、今大会を含む全5試合で6位以内に入っている。飛躍の一因は肉体強化にある。週6日、1日約1時間のトレーニングを欠かさない。努力の成果がパーオン率73・099%(3位)の正確性と、平均飛距離301・52ヤード(17位)のパワーにつながっている。

 「雰囲気も、選手たちの意気込みも、コースセッティングも違う。そういうことを感じながらやった4日間だった」。メジャーで感じた悔しさはきっと成長の糧になる。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年5月25日のニュース