樋口新葉 SP今季自己新72・10点「うれしい。完璧に近い」日本勢初陣で会心演技

[ 2025年3月27日 04:42 ]

フィギュアスケート世界選手権第1日 ( 2025年3月26日    米マサチューセッツ州ボストン・TDガーデン )

女子SPで72.10点を出した樋口新葉
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 女子SPが行われ、北京五輪4位で3年ぶり出場の樋口新葉(ノエビア)は今季自己ベストの72・10点をマークした。ルッツ―トーループの連続3回転など全ジャンプを決め、スピン、ステップも最高の4でそろえた。今大会の日本勢初陣で会心の演技を見せた。

 演技後は喜びを爆発させ「うれしいです。今日の朝、72点くらい出さないとなと思って試合に入った。目標達成できてうれしい。今季の中で一番落ち着いていた。完璧に近いショートが滑れた」と声を弾ませた。

 初出場だった17年大会は11位。平昌五輪出場枠獲りが懸かった大会で女子は最大3枠を逃して2枠だった。「テレビで見ていた選手と同じ舞台で戦うのが変な感じがしていた」と振り返る。経験を重ねることで「周りを見ながら滑る感じがなくなった。周りと比べるより、自分の目標を立ててやらないといけないと気づいて自分に矢印が向いて行動できるようになった」と成長を強調した。

 北京五輪後は一度は休養をはさみ、昨季から復帰。「応援している皆さんの気持ちが届くのを凄く感じる」と改めて支えられる意味を知った。試合自体も楽しんでおり「いろんな場所でアメリカだなと思うことがあって、小さいことなんですけど凄い楽しい」と笑った。

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