世界女王・坂本花織「まだ可能な範囲」首位と3・55点差の逆転圏5位

[ 2025年3月27日 06:50 ]

フィギュアスケート世界選手権第1日 ( 2025年3月26日    米マサチューセッツ州ボストン・TDガーデン )

女子SP5位で苦笑いの坂本花織
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 女子SPが行われ、4連覇を目指す坂本花織(シスメックス)は71・03点で5位スタート。演技後半に跳んだ連続3回転の前半のフリップが2回転に。スピン、ステップも最高のレベル4でそろえられず「悔しいです」と唇をかんだ。

 首位のアリサ・リュウ(米国)とは3・55点差。昨年もSPは首位と3・69点差の4位と出遅れながらフリーで逆転しているだけに「(逆転は)まだ可能な範囲。点数差は気にするのは今日だけにして、明後日は最後まで自分の演技をすれば結果も着いてくる。何としてでもちゃんとやりたい」と言葉を絞り出した。

 アンバー・グレンらライバルたちの米国開催での今大会。中野園子コーチとは「アウェーだから自分と戦うしかない」と心得を説かれたという。フリップにミスの出た連続ジャンプでは後半の3回転トーループを決めたのは意地。「ミスを最小限に抑えられた」と言い「70点を切ると思っていたので、最終組に残れてホッとしている」と話す。「今までこういうのは何回も経験してきた。フリーは思い切っていくしかない」と頭を切り替えていた。

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