35歳・高安 悲願の初V目前で痛恨の3敗目…優勝争いは千秋楽へ 美ノ海に“逆転負け”館内に悲鳴と歓声

[ 2025年3月22日 16:52 ]

大相撲春場所14日目 ( 2025年3月22日    エディオンアリーナ大阪 )

<大相撲春場所14日目>高安(右)は寄り切りで美ノ海に敗れる (撮影・奥 調)
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 大相撲春場所は22日、エディオンアリーナ大阪で14日目の取組が行われ、ここまで2敗で優勝争い単独首位の東前頭4枚目・高安(35=田子ノ浦部屋)は西前頭14枚目・美ノ海(31=木瀬部屋)と初対戦。悲願の初優勝目前で痛恨の3敗目を喫し、賜杯の行方は千秋楽へと持ち越された。

 場内に高安が姿を現すと観客から大きな歓声と拍手がおくられた。立ち合いから美ノ海との激しい攻防戦を繰り広げたが、徐々に土俵際まで追い詰められると最後は受け身の姿勢で寄り切られた。まさかの展開に超満員の館内がどよめきに包まれ、高安もしまったとばかりに顔をしかめた。

 この日美ノ海を下し、1差で追う大関・大の里が敗れれば千秋楽を待たずして初優勝を飾る可能性もあった。過去千秋楽に優勝の可能性があった場所は8回。ことごとく逃してきた悲運の歴史を持つ高安の運命は千秋楽に決まる。

 初土俵から119場所目、35歳0カ月での初優勝となれば、12年夏場所を初土俵から121場所、37歳8カ月で制した旭天鵬に次ぐいずれも史上2位のスロー記録、高齢記録となる。

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