【競泳日本選手権】成田実生が池江の高校記録更新V「凄くうれしい」4月から明大生

[ 2025年3月20日 20:18 ]

競泳日本選手権第1日 ( 2025年3月20日    東京アクアティクスセンター )

女子200メートル個人メドレー決勝において、高校新記録で優勝を果たし、笑顔の成田(撮影・松永 柊斗)
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 世界選手権(7月、シンガポール)代表選考会を兼ねて行われ、女子200メートル個人メドレーで24年パリ五輪代表の成田実生(ルネサンス金町)が2分9秒68の高校新記録で優勝。派遣標準記録も突破して代表入りを決め、「(高校記録更新を)ずっと目標にしていて、ラストチャンスでしっかりつかみ取れたのはうれしかった」とはにかんだ。

 前記録保持者は東京・淑徳巣鴨高の先輩でもある池江璃花子。その池江が8年前に打ち立てた記録に高1の国スポで迫ったが、更新できないまま今月初旬には卒業式を迎えた。4月から明大に進学する18歳にとって、今回が最後のチャンス。前半2泳法を2番手で折り返すと、3泳法目の平泳ぎでトップに立ち、最後の自由形で突き放して優勝とともに記録更新。表彰式を待つ間には当の池江からハグで祝福され、「凄くうれしかった」と話した。

 所属クラブが同グループという縁もあり、大会前の最終調整合宿では新潟県長岡市で池江と練習を共にした。同じ種目には出場しないが、練習では隣のレーンで泳ぎ、刺激を受けたという。「目標としている選手、目標としているタイムを持っている選手と一緒に練習できた。素晴らしい環境で練習させてもらったと思う」と結果でも恩に報いた。

 今大会は200メートル背泳ぎ、パリ五輪で6位入賞した400メートル個人メドレーにもエントリー。3種目での代表入りへ、弾みを付ける1冠目となった。

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