【スノボ】世界王者・長谷川帝勝が初の日本一「魅せる滑りできた」全日本選手権SS

[ 2025年3月4日 18:20 ]

スノーボード全日本選手権スロープスタイル ( 2025年3月4日    長野・栂池高原スキー場 )

<スノーボード全日本選手権スロープスタイル>決勝1本目の試技を終え、得点を待つ長谷川帝勝
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 男子は今季のW杯ビッグエア(BA)で初の種目別優勝を飾った23年BA世界王者の長谷川帝勝(たいが、19=STANCER)が88・68点で初優勝。23年にはBAで世界選手権を制した世界王者は、ようやく日本一をつかみ「W杯に比べて小さいセクション(障害物)でもうまく自分を表現して、魅せる滑りで優勝できたかな」と笑みを浮かべた。

 W杯やXゲームなど海外の招待大会に比べ、コース全長や障害物のサイズ、ジブ(人工物)の難易度は格段にやさしい今大会。だがスタイルにこだわる長谷川らしく、逆スタンスやグラブ(板をつかむ動作)を技を随所で取り入れ、ジャッジと観客を魅了。「そこ(スタイル)も評価につながったかなと思う。うまく自分のやりたいことができた日だった」と話した。

 来週にスロープスタイルのW杯最終戦、その後はBAでの連覇が懸かる世界選手権(スイス・エンガディン)を控える中での今大会参戦。必ずしも出場する必要はなかったが、出ると決めれば本気で向き合うのが長谷川流。この日も普段通り朝5時に起床してお風呂で体を温め、準備運動やストレッチに1時間以上の時間を割いたという。幼少期からの練習量も他を圧倒。真剣に競技と向き合ってきた。

 「直近のゴールは五輪。まずはケガをしないことが大事なので、そこを大事にして、なおかつ自分のベストを出せるようにしていきたい」と長谷川。まずはあす5日の全日本選手権ビッグエア、W杯最終戦、世界選手権と一歩一歩階段を上り、ミラノ・コルティナ五輪の表彰台へと上り詰めてみせる。

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