【東京マラソン】青学大・原監督「ほろ苦デビューも価値あるレース」途中棄権の太田蒼生ねぎらう

[ 2025年3月2日 12:56 ]

東京マラソン ( 2025年3月2日    東京都庁~東京駅前の42・195キロ )

青学大・原監督

 9月に東京で開催される世界選手権の代表選考会を兼ねて行われ、初マラソンとなった青学大4年の太田蒼生は後半に急失速し、途中棄権となった。

 強力海外勢が形成する超ハイペースの先頭集団に日本勢で唯一、果敢についた太田は、中間点は1時間1分19秒と日本記録2時間4分56秒を大幅に更新するペースで通過。だが、ここからペースが落ちると28キロ過ぎに池田耀平(Kao)、赤崎暁(九電工)らを含む第2集団に吸収され、この集団にもつけなくなった。35キロはなんとか通過したものの、その後に棄権した。

 2月2日の別府大分では箱根5区区間新の青学大4年の若林宏樹が2時間6分7秒、24日の大阪では箱根2区区間3位の青学大3年の黒田朝日が2時間6分5秒と、チームメートが学生新記録を連続で更新していたが、青学勢の学生記録3連発はならなかった。

 青学大の原監督はレース後に自身のXを更新。「東京マラソン2025太田蒼生ほろ苦デビューも価値あるレースだと思う。先頭集団に絡んで走るからこそ世界の力を体験でき力の差を感じる事が出来たと思う。練習やペースメーカーで大会に参加したとしても、得られるものは薄いだろう。まずはしっかり休み次なる目標を定め頑張りましょう!」とつづった。

 ▼世界選手権代表選考 男女とも最大3枠。JMCシリーズIVのチャンピオンは代表に決定(東京前の暫定首位は男子が小山直城、女子は鈴木優花、小山は参加標準記録2時間6分30秒の突破や世界ランクで条件を満たす必要あり)。東京マラソンで日本新記録を樹立した男子選手が現れれば代表に決定。日本記録が出なかった場合は国内選考会で参加標準記録を突破した選手の中から総合的な判断で選考される。女子は最終選考会が9日の名古屋ウィメンズ。

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