古江彩佳 15番でミラクルパットを決め今季最高の2位「リズム良く最後まで集中できた」

[ 2025年3月2日 15:10 ]

米女子ゴルフツアー HSBC女子世界選手権最終日 ( 2025年3月2日    シンガポール・セントーサGC=6779ヤード、パー72 )

古江彩佳
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 最終ラウンドが2日に行われ、7位で出た古江彩佳(24=富士通)は5バーディー、1ボギーの68で回り、通算9アンダーで日本選手最高の2位に入った。西郷真央(23=島津製作所)が通算5アンダーの11位、畑岡奈紗(26=アビームコンサルティング)が通算4アンダーで14位、山下美夢有(22=加賀電子)と竹田麗央(21=ヤマエグループHD)が通算2アンダーの21位、渋野日向子(26=サントリー)が通算6オーバーの45位、西村優菜(24=スターツ)が通算19オーバーの62位だった。首位で出たリディア・コ(27=ニュージーランド)が69で回り、通算13アンダーで今季初Vを飾った。

 首位に5打差でスタートした古江は、6番で第2打をピン上1メートルにつけ、これを沈めてリズムをつかむ。8番パー5でも3打目をピン上1メートルにつけ、前半で2つスコアを伸ばした。

 気温は30度を超えていたが、前日に比べ少し風があり、4日目のラウンドで暑さにも慣れたのか、後半に入っても調子は崩れない。

 13番パー5でピン手前1メートルのチャンスを決めて首位に4打差の3位に浮上。15番パー3ではグリーン奥のカラーから10メートル以上あるパットをねじ込み、3打差の2位に順位を上げた。「入る感じ(の距離)じゃなかったと思いますけど、しっかりラインを読み切れて、入ってくれてラッキーだったなと思います」と気持ちも乗った。

 続く16番パー5でも6メートルのバーディーチャンスを沈め、通算10アンダーまで伸ばした。17番でボギーを叩くが、最終ホールをパーでまとめ、今季自己最高の2位でフィニッシュした。

 「最後までリズム良く集中できました。難しいピンポジションだったり、難しいホールが多い中で、うまくラウンドできたかなと思います」と納得した表情で話した。

 一時は首位の背中に近づく場面もあったが、パリ五輪金メダルのコに勝負どころで長いパットを決められ、再び差を広げられた。
 昨年の大会では3日目を終え、単独首位に立ちながらも最終日に75と崩れ8位に終わった。

 今回はその反省を生かし、アンダーパーで回り成長した姿を見せた。

 「良いラウンドができたと思うので、(今後も)それを続けていくことができれば良いなと思います。来週もしっかり集中して、また暑さもあると思うので、それも注意しながら頑張っていけたら良いなと思います」と次戦のアジアシリーズ最終戦、ブルーベイLPGA(6日開幕、鑑湖ブルーベイGC)に気持ちを切り替えていた。

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