豊昇龍 右ヒジに不安 綱獲りを決めた初場所千秋楽で痛める 13番取り、部屋がある住吉大社で土俵入り

[ 2025年3月1日 16:10 ]

明生との稽古を右ヒジにサポーターを巻いて行った豊昇龍
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 豊昇龍(25=立浪部屋)が1日、新横綱場所となる春場所(9日初日、エディオンアリーナ大阪)へ向け、大阪市住吉区の立浪部屋で13番の稽古を行った。

 兄弟子の西前頭11枚目・明生(29)らとの稽古には右ヒジにサポーターを付けて登場。初優勝して横綱昇進を決めた1月の初場所千秋楽、本割に続いて優勝決定巴戦に連勝した計3番で痛めたそうで、「ちょっと痛めた。でも問題ない。その結果、優勝をつかめたので」。遊離軟骨による痛みがあるそうで、前日は佐渡ケ嶽部屋への出稽古を中止したが問題なしと強調した。

 自身の動きについては「普通。悪くないと思います」。25日の番付発表会見では「何が起きても休場しない。負けても休場しない。最後までやります」と力強かっただけに、調整ペースを上げていく。

 その後、立浪部屋がある住吉大社で横綱土俵入りを披露した。2018年初場所で入門する前、07年から春場所期間中、宿舎と稽古場を構えるとあって恩返しがかなった。

 住吉大社には横綱の起源とされる伝承がある。平安時代の相撲会で近江の相撲人「ハジカミ」が無類の強さを発揮。行司が神前のしめ縄を腰に巻かせ、触れたら勝ちとするとしたが、それすらも誰にも触れさせなかったという。

 師匠の立浪親方(元小結・旭豊)は「ご縁があって自分の部屋から横綱を出せた。最高です」。2000人が集った土俵入りには高須クリニックの高須克弥院長から贈られた三つ揃いを初めて着け、臨んだ。「いいデザイン。間に合ってよかった」と豊昇龍は笑顔で語った。

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